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食中毒について

2019.05.13

こんにちは!👂
らっく整体整骨院田中です!

今日も暑かったですね。
最高気温26℃でしたもんね、これからどんどん暑くなると思うと嫌になりそうです。
先に夏に怖いものを考えて頭に置いておいて後で楽しいことを考えましょう!

最近では冬にもノロウイルスなどの食中毒が多く発生して1年を通して油断大敵になってきましたが、
初心忘れるべからず、夏にも怖い食中毒について書いていきます。

ということで!
今日は食中毒についてがんばって書いていきますので最後まで見ていってください。

 

食中毒とは
「食品に起因する胃腸炎・神経障害などの中毒症の総称」と定義され、症状が現れる時間はその菌やウイルスによってバラバラで、多くは下痢や嘔吐を引き起こし、食品を体外に出そうとします。食品を食べた際に細菌やウイルスにより起こる健康が障害されるモノです。

細菌やウイルスによる食中毒を予防する方法は3つあります。

1、菌やウイルスを付けない(清潔なこと)
2、菌やウイルスを増やさない(迅速なこと、冷却すること、乾燥させること)
3、菌やウイルスを殺す(加熱するなどなど)

黄色ブドウ球菌
・⌚6時間以内
・激しい吐き気、腹痛
・熱に強い

サルモネラ菌
・⌚6〜48時間以内
・吐き気、腹痛、下痢、発熱、頭痛
・乾燥に強い、熱に弱い

腸炎ビブリオ菌
・⌚4〜96時間
・激しい下痢や腹痛
・真水や熱に弱い

カンピロバクター
・⌚2〜7日
・下痢、発熱、吐き気、腹痛、筋肉痛
・乾燥と加熱に弱い

ノロウイルス
・⌚1日〜2日
・激しい吐き気、ひどい下痢、腹痛
・熱に弱い。カキやシジミなどの二枚貝を1分間以上の加熱

E型肝炎ウイルス
・⌚6週間
・だるくなったり、皮膚が黄色くなったり、発熱する
・熱に弱い。レバーや豚肉を中心まで充分に加熱する。

①感染してしまった
ニ次感染を防ぐために調理した器具を殺菌消毒すること。ノロウイルスは嘔吐物から感染します。しっかり消毒しましょう。
家庭用塩素形漂白剤を0.1%に薄めた消毒ならば効果的です。

②病院に行く
激しい下痢などは脱水症状を引き起こす事もあります。
その食品によっては呼吸困難、ショック症状を引き起こすこともあります。
主治医や内科、消化器科、感染症科の診察を受けましょう。

家で肉を食べる機会があって、一瞬食中毒について考えがよぎったので今日のブログは食中毒について書きました。

お身体の事について気になる症状がありましたら、らっく整体整骨院までご連絡下さい!

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