こんにちはー!
アルコールはよく飲まれますか?
らっく整体整骨院の田中です!よろしくお願いします!
今日書いていきます、股関節痛にはアルコールをよく飲む習慣がある方が発生しているというデータがある病気があります。
股関節はハマってる部分が深く、靭帯で強く補強されていますので脱臼することはマレであります。
それでは、、、
大腿骨頭壊死症、関節リウマチ、大腿骨寛骨臼のインピンジメント、ペルテス病について書いていきます!!
①大腿骨頭壊死症
大腿骨頭の血の流れがとまって、部分的に骨頭の骨細胞が死んでしまう(壊死)ことを言います。
壊死しだしたはじめ、骨頭の形や軟骨は正常で痛みもありませんが、骨が潰れると関節が変形し、痛みや歩行の障害を発生します。
男性ではアルコールをよく飲む方、女性では別の病気の治療でのステロイドを使用されている方が多いデータがありますが、骨頭の流れが止まってしまう原因は分かっていません。
ひどい場合は手術で人工股関節を付ける場合があります。
②関節リウマチ
関節リウマチは免疫異常になり、正常な組織を障害(攻撃)する物質が産生されて、全身のあらゆる関節が障害(攻撃)されます。
治療する基本は薬物を用いた薬物療法です。
③大腿骨寛骨臼のインピンジメント
大腿骨頭とそれを包んでいる寛骨臼が衝突しやすくなり、寛骨臼周囲に付着している関節唇や関節軟骨が痛みを感じて股関節痛を生じる病気です。
レントゲンやMRIを使って余分な骨や関節唇の断裂などを判断します。
④ペルテス病
子供の大腿骨の骨頭への血行がなんらかの原因で行かなくなり、骨の壊死がおこり骨の強度が弱くなります。それによって骨頭が潰れて変形が生じてしまう病気です。
2〜10歳の男児に多く、低身長で活発、元気な男児に多い傾向があります。
初期の症状は股関節の軽い痛み、ビッコを引くなど、足を引きずったりします。
経過は4つに分けられます。
1、滑膜炎期
かなり初期のためにX線像では変化がわずかな時期です。
MRIや超音波診断では変化を捉えることは可能です。
2、壊死期
骨頭が壊死していることによって、骨頭が潰れやすい時期です。6ヶ月〜1年かかります。
3、分節期
血行の回復により、壊死した骨が吸収されて新しい骨に置き換えられる時期です。
体重がかかる部分が新しい骨になることで潰れにくくなります。
4、修復期
この時期では潰れる心配はありません。
しかし、この時期に治療しても効果が期待できない時期です。
今日は股関節の痛みについて①大腿骨頭壊死症②関節リウマチ、③大腿骨頭のインピンジメント④ペルテス病の4点について書いていきました。
最後まで見ていただきありがとうございました^_^
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