ぎっくり腰にならない為に
こんにちは!
堺市北区北長尾町の商店街にあるらっく整体整骨院の高津です。
先日、ぎっくり腰になりやすい方の特徴についてお話させてもらったのですが、
今回はぎっくり腰にならないために、どうすればいいかをお話したいと思います。
前回、ぎっくり腰になりやすい人の特徴として、
⭐️筋肉の過度の緊張 特に腰部 臀部
⭐️姿勢が悪い 猫背 反り腰
⭐️普段同じ姿勢が長い方
をあげました。
なので、基本的には原因になる上記のことを予防することが大切です。
ぎっくり腰にならないための予防
⭐️ストレッチ
腰周り、お尻、太腿の裏の筋肉は特にストレッチして伸ばしておきましょう。
筋肉が緊張している方はふとした動作で、筋肉を痛めるリスクが高い状態にあります。
伸ばす時間が短いとあまり効果がでないので、最低でも20秒は伸ばしましょう!
⭐️体を温めて、筋肉疲労の軽減
腰の疲労や痛みを軽減するには、お風呂で身体を温める習慣をもつことがおすすめです。ぎっくり腰の予防には、半身浴ではなく、39度のぬるめのお湯で全身浴し、しっかり首から腰まで温めます。
血流が良くなり、筋肉や関節も柔軟になります。
⭐️長時間の同じ姿勢を減らす
例えば、デスクワークの方は長時間、机にむかわなくてはならないときも、ときどき休憩して立ったり、歩いたりする時間をとりましょう。
人は立っているときよりも、座っているときの方が腰に負担がかかるといわれています。そのため、ぎっくり腰を防ぐには、座り続ける時間を減らすことが重要です。
座っている間も、前かがみになったり、猫背にならないよう、正しい姿勢を心がけるのもポイントです。椅子に座る場合は、やや浅めに座り、足を床にきちんとつけて、姿勢を正すようにすると、腰への負担が軽減できます。
⭐️普段から姿勢、動作に気をつける
「中腰のまま、下にある物を拾おうとして、腰を痛めました。」
「椅子から立ち上がっただけで、腰に激痛がきた。」
など、おっしゃって来院された患者様をよくみました。
急に立ち上がったり、物を持ち上げたりせず、動き出しはゆっくり行うのも大事です。不意の動きは、筋肉や骨も準備不足で、思っている以上に負荷がかかります。何かを持ちあげる、立ち上がったりするときは、一拍置いてから動きだしたり、腰に負担のかからない姿勢を意識しましょう。
⭐️姿勢のプロとして整骨院へのオススメ
当院では姿勢の写真をとって姿勢分析して、矯正専用のベッドで姿勢矯正を行ったり、専門的な観点からアドバイス等も出来るので
姿勢が気になってる方や直したい!と思う方は1度ご相談頂けると嬉しいです。
一人一人に寄り添った整骨院を目指しております!
些細な相談でも原因が色々見えてきたりもするので
整骨院への受診をおすすめ致します^_^
(2025年1月17日)