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胸郭出口症候群について!

2019.10.25

こんにちは!今日は雨ですね!

台風が通ったようですね。今は晴れていますが昨日からなかなか雨模様でした。

今日のブログは田中が担当させていただきます。胸郭出口症候群について書いていきます。

 

 

胸郭出口症候群とは
胸郭出口症候群を知ってはりますか?

胸郭出口症候群は、首と胸の間を通る神経があります。
その神経が首と胸の間で圧迫されて、症状を引き起こすものをいいます。

 

胸郭出口症候群の症状について書いていきます!(^o^)
首か肩から、痛みやチクチクするようなしびれる感覚、肩甲骨周囲の痛みが出てきます。うずく、しびれるなどの間隔障害、手の握力が低下すること、細かい動作がしにくくなるなどの運動麻痺するなどの症状があります。
手指の運動障害や握力低下のある場合では、手内筋の萎縮により手の甲の間が凹み、手のひらの小指側の膨らみが痩せてきます。

 

それでは、なぜそのような症状が引き起こされるのかを書いていきます!(^^)

首から腕神経叢と鎖骨下動脈が、①前斜角筋と中斜角筋の間②鎖骨と第一肋骨の間の肋鎖間隙③小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後方を走行しており、それぞれの場所で間隔が狭くなり締め付けられたり圧迫されたりする可能性があります。

 

検査として確かめること、治療として出来ることを書いていきます(^^)b
胸郭出口が狭くなっているかの検査があります。そこを通過する腕神経叢か鎖骨下動脈の圧迫を再現するテストがあります。

・モーレイテスト
痛みやしびれが生じている側の腕の鎖骨の上のくぼみを指で押すことで上肢や胸のあたりに痛みやしびれが生じたら陽性となります。

・アレンテスト
痛みやしびれが出る側の腕を水平に上げ、肘を90度天井に向かって曲げた後に撓骨動脈の拍動を触診し、このとき撓骨動脈の脈拍減弱または消失したとき斜角筋症候群をチェックするためのテストです。

 

保存治療としては

肩周りを手技療法等で緩めること、肩周りを鍛えること、胸郭出口症候群の方はなで肩の人が多いのでなで肩を少しでも矯正すること等があります。

 

今日は胸郭出口症候群について書いていきました!

胸郭出口症候群は胸郭の出口が狭くなって症状が出ます。なで肩では狭くなりやすいので胸郭出口症候群の方じゃなくてもなで肩は積極的にストレッチなどで治したほうが良いですよ〜

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