首の筋肉のトレーニング
みなさんこんにちは! 西口です! さて!今日は首の筋肉のトレーニングについて書いていきすので最後まで見ていただけると嬉しいです! 首には、上行大動脈、気道、食道、神経と、生命維持のために重要な器官が詰まっており、人の体のあらゆる部位の中でも特に重要な部位の一つとも言えます。 <筋トレで首を鍛えるメリット> ①見た目の綺麗さに効果的 ➁見た目の逞しさに効果的 ③肩凝りや頭痛の予防に効果的 ④神経の保護に効果的 次に、首の筋肉を鍛える上でどの部位を意識して行うかということを知っておきましょう。 ★胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん) 胸鎖乳突筋は首を曲げて回転させる働きがあり、耳の後ろから鎖骨の真ん中あたりまで通っている筋肉です。胸鎖乳突筋を緩ませることで首や肩のこりだけでなく神経にも影響がでるので、筋トレでの強化が必要になります。 ★僧帽筋(そうぼうきん) 僧帽筋は肩甲骨を動かす大きな筋肉です。首の後ろから背中にかけてひし形上に広がり、重いものを持ち上げる時に肩甲骨を固定する、ものを引き寄せるなどの働きをします。僧帽筋が固まると肩こりの原因や姿勢が悪くなる可能性もあります。背中の半分以上ご僧帽筋で覆われているので筋トレをする事で血行促進や基礎代謝を上げることができます。 以上のことを意識して首のトレーニングをやっていきましょう٩( 'ω' )و ちなみに首の筋トレは筋肉が温まっている入浴後にするのが効果的です♪ *おすすめの首のトレーニング* ➊まずうつ伏せで寝る。 ❷腕を使って上半身を起こしていく。 ❸気持ちいいと感じるところで止めて5秒間キープ。 ❹体を右にひねって5秒キープ。 ❺体を左にひねって5秒キープ ❻ゆっくりと体を戻す。 このトレーニングを行えば肩こり首のこり、頭痛を軽減されることができます! トレーニングは背筋と首筋のスッキリ感があるので気持ちが良いですよ♪ *おすすめのトレーニング2* ➊(ヨガマットなど敷いて)うつ伏せになって寝転ぶ。 ❷両腕を肩幅程度に広げて、上体を起こす。 ※この時両肩の真下に、両肘がくるようにす る。 ❸両足は伸ばして、つま先まで立つようにする。※この時頭からつま先までは地面と平行になるように意識してください。 ❹30秒〜1分キープ。 初めはキツイと思いますので徐々に秒数を伸ばしていってくださいね!無理は禁物です!
(2019年12月20日)