こんにちは!
堺市北区北長尾町の商店街にある、らっく整体整骨院の高津です!
最近とても風が強くて寒いですね!
寒くて体が固まっているからかぎっくり腰になって来院される方が年末から多かったです。
今日はなぜぎっくり腰になるのか、ぎっくり腰になりやすい人の特徴についてお話ししますね!
ぎっくり腰とは、急性腰痛と言ってその名の通り腰に急に強い痛みがくる症状を指しています。
腰部に対する過度の負荷で、腰椎を捻挫したり、筋繊維を損傷することで、強い痛みが発生します。
どんな年代の人がなりやすいかと言うと、腰部疾患自体は年齢を重ねるごとにリスクは増えていくのですが、
若い人でもぎっくり腰になる方は珍しくないです。
ですが、小さな子供がなることはほとんど聞いたことがありません。
おそらくこれは体の柔軟性に大きく関係しています。
まだ関節や靭帯が未熟なために筋肉が柔らかいのですね。
成長するにつれて、関節や靭帯が発達していき筋肉がだんだんと硬くなっていくのです。
柔軟性を示す、長座体前屈では18歳くらいがピークなので、加齢による腰痛リスクはもちろんあります。
僕が診てきた中で、ぎっくり腰になりやすい方の共通していることは、
⭐️筋肉の過度の緊張 特に腰部 臀部 大腿
⭐️姿勢が悪い 猫背 反り腰
⭐️長時間同じ姿勢をとる
こういった方が多いです!
筋力低下や体重増加や運動不足とか、介護の方や重たい荷物を運ぶことが多い方などもぎっくり腰になりやすいですが、上記の3点が特に多いです!
ぎっくり腰で来院された方は、腰部はもちろん臀部、お尻の筋肉や太ももの裏のハムストリングという筋肉がとても硬くなっている方が多いです。
臀部やハムストリングの柔軟性がなくなることも腰部の負荷が増えて、腰痛のリスクになります。
デスクワークの方や運転手の方など、長時間同じ姿勢をとられる方は要注意ですね!
腰に負担がかかる時間が長いので普段から運動やストレッチされている方でもぎっくり腰のリスクが高いです。
ぎっくり腰が改善したあと、姿勢のバランスをチェックさせてもらった時、猫背や反り腰気味だった方も多いです。
ならないためにどうしたらいいか?
なったらどうしたらいいか?
どういった治療をするのか?など
またぎっくり腰について詳しく書いていきますね!