ツボの話 東洋医学とは?

こんにちは! JR堺市駅の商店街にある整骨院、らっく整体整骨院の高津です^ ^   今日は東洋医学についてお話しますね! まず、ツボとは皆さんご存じですか? 専門的に言うと、「経穴」といいます。 今から何千年も前に様々な症状の中から発見され、今に至るまで東洋医学の中心となって使われています。 このツボといわれる、「経穴」を刺激することにより、痛みの症状を緩和し、弱っている機能を改善させようというのが「東洋医学」の基本的な治療法といわれています。 一般的に私たちが普段体調を崩したときに見てもらう病院は西洋医学が主流になっています。 風邪をひいて熱が下がらないと病院で薬をもらいますし、悪いできものができてしまうと、手術で取り除いてもらいます。 このように、西洋医学は投薬や手術を主とした治療です。 一方、東洋医学は、西洋医学が身体の外から対処するのに対して、身体の内側から対処します。 東洋医学のメリットは身体の根本から対処すること、それによって負担の少ない優しい治療法と言えるでしょう。 東洋医学では、人の身体は「気」「血」「水」の3要素によって体を構成し活動しているとされています。   ・「気」 人間を動かしているエネルギー。生命力のこと 身体の中を循環していて、健康な時はスムーズに全身を巡っている。 体力が落ちていたり、ストレスを抱えていると、気の巡りが悪くなって滞るので冷えを起こす原因になります。 ・「血」 血は全身を巡り、あらゆる組織、器官に栄養を運び、生命を活動させる液体です。 血の循環が活発であれば、力がみなぎり、生命活動が活発になりますが、血の量が不足したり流れが滞ってしまうと冷えの原因になります。 ・「水(津液)」 身体を巡る血以外の水分のこと。 体液や分泌液、尿などがあります。 水の循環が活発であれば、筋肉や関節、脳の動きも充実しますが、反対に水が不足したり、水分を調節する器官に異常があると様々な不調がおこります。 水分を取りすぎたり、ため込んでしまうことは冷えの原因になります。   このように、私たちの身体は「気」「血」「水(津液)」の3つの要素の働きで成り立っています。 何か1つでも不調を起こすと上手く循環せず、働きが滞ったり偏ったりしてしまいます。 これらの流れを東洋医学では「経絡」といい、この経絡上にある「気」「血」「水」が出入りするところが「経穴」であり、ツボといわれるところです。 当院でも、東洋医学の治療である、鍼灸治療を行っています。 保険を使った治療も可能なので、何かお困りの方は是非治療を受けてみて下さい(^^)

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(2020年1月14日)

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