老眼...
40代や50代以降の中年期の症状だと思っていませんか?
実は最近、スマートフォンの普及により
20代や30代でも近くのものが見えにくくなる
老眼のような症状がでる人が増えています😱😱
「スマホ老眼」と呼ばれるその症状は、
スマホの使いすぎで起こるもの。通勤時や寝る前など、
空いた時間があるとついついスマホをいじる
クセがある人は要注意⚠️
スマホ老眼
原因と対策、予防法をお伝えしていきますね!!
スマホ老眼の症状とは?
スマホ老眼は、加齢による老眼の症状とよく似ています。
1. 遠くのものはよく見えるのに、近くのものが見えづらい
2. 小さい字が読みづらく、少し離すとよく見える
3. ピントが合いづらい
4. 夕方になると物が見えにくくなる
5. まぶたがピクピクと痙攣する
6. スマホのディスプレイの文字が歪んで見える
7. 目が疲れる
8. 目がかすむ
9. 肩こり
10. 頭痛
11. 吐き気
目だけでなく、肩こりや頭痛、吐き気といった全身症状まで伴う場合があるのが特徴です。
これは見えづらい近くのものを無理に見ようとして眼精疲労を引き起こすためです💦
※10代でスマホ老眼になると、目の成長過程のため乱視や近視といった他の目の諸症状も誘発する可能性があり、注意が必要⚠️
若年性老眼の原因とメカニズム
一般的な老眼は加齢により、目のレンズである水晶体の弾力が衰え、ピントが合わせにくくなることにより起こります!
眼球
スマホ老眼は水晶体の暑さを調節する、毛様体筋の力が弱くなることが原因✋🏻✋🏻
レンズそのものよりもピントを合わせる筋力が弱くなることで、ピント調節機能が衰えてしまうのです。
これは、至近距離で小さな画面を長時間集中して見続けるために起こる症状だと言われています。
ある程度距離をあけて画面を見るパソコンよりスマホが問題視されるのはそのため。
※毛様体の筋力が低下すると、水晶体の柔軟性も徐々に衰えていくので、通常の老眼より早く症状が進行します💦
早めの対策が肝心です!!
若年性老眼の原因
若年性老眼が増えているのは、スマホ以外にもいくつか原因が...😱
ブルーライトの影響
ブルーライト
パソコンや携帯、スマホなどのディスプレイからは画面の照度を高めるブルーライトと呼ばれる明るい光が発されています。
これは紫外線が多く入った光で視神経や網膜にダメージを与えます!!
ドライアイ
集中して画面を見つめることで、まばたきの回数が少なくなり、涙の量が減少し、目が乾きやすくなります。
目が乾くことで、角膜や水晶体が傷つきやすくなり、ピントを調節する毛様体筋の活動が低下し、筋組織が壊れたりします💦
うつむきがちな姿勢
スマホや携帯をよく使用する人は、どうしても姿勢がうつむきがち。
うつむく姿勢が多くなると眼球が下を向くことで目の内側からかかる眼圧が上昇し、毛様体筋が圧迫されたり、網膜から脳へ繋がる視神経が圧迫されて、視界が歪みます💦
ストレス
ストレスを普段から抱えていると、体内で活性酸素が大量に発生し、目の細胞や神経にダメージを与える場合があります。
食生活の乱れ
ビタミンやミネラルが不足したり、高血糖の状態が続くと、目の機能全体が影響を受ける可能性があります。
怖~い!白内障も併発しやすい😭😭😭😭
白内障と言えば、40~50代で発症する目の病気ですが、若年性老眼の症状がある人は白内障も併発しやすいのだとか!?
白内障は水晶体が濁ったり歪んだりすることで視界がぼやけたりする病気!
日中の明るい所が眩しく感じたり、ちょっとしたことで目が疲れたり、急激に近視がひどくなるようなら、白内障かもしれません😱😱😱
このような症状が現れたら、一度眼下を受診しましょう!!
『スマホ老眼』...
完全に現代病ですね🤦🏻♀️🤦🏻♀️
次回👇🏻👇🏻👇🏻👇🏻
症状を改善するための方法をお伝えいたしますね!!